日記

■2009年01月29日(木)22:36  閑話休題
今日は帰ってくるのが遅かったので更新はなしです。
書き溜めてあった分がそろそろ尽きました。
次回からはオンタイムで書いちゃ上げになります。
「戸棚の中」でそういう手法をとったんですが、結構楽しかった。

誤字脱字リンク切れは教えていただけると有り難いです。
つか、多すぎです、そういうの。
オフで出している本も、なるべく誤字脱字には気をつけているのですが、編集段階で残念!な事になっているのが多い…
イベント会場で友人に「ここも、これも、こっちも−−−」と発見されて、もう笑うしかないという。
「そういうの指摘してくれる人、いないの?」って、いない。
同人は孤独な戦いですから。
中身も表紙も編集も校正も、全部一人でやります。
だからこっぱずかしいスペルの間違いがあっても、フォントが一部だけ違ってても、何故か三作分だけレイアウトとフォントサイズが違ってても、もうしょうがない。しょうがないのよーーーーーーーー。(あ、探さないで下さいね)
いや、なんで三本だけレイアウト違ってるんだろう。不思議ですよ。私が知らないうちに宇宙人がそう設定しちゃったんじゃないかな?(かな?って…)
そうして、冬コミ会場から大阪インテへ宅配便搬入したら、印刷所からも直接搬入されてて(や、自分でそう頼んでたんだけど、忘れてた)、大阪では段ボールに埋もれて呆然としてました。
入稿の時に自分がなにやったかなんて、覚えてられません。
プーチン元大統領くらい切れ者だったら、自分の指示したこととか忘れないんだろうなあ。

■2009年01月28日(水)21:06  青猫横町 6
 庭の塀には板と板の隙間が少しだけ空いているところがあって、わたしは時々そこから表の往来を覗いてみる。
 いつもアオが現れる塀だ。
 向こう側はアパートの裏の狭い小路で、広い庭を挟んで大家さんの家がある。大家さんの家の庭には金木犀の垣根があって、塀の隙間からは油っぽい濃い緑色の葉っぱが繁っているのと、白茶けた乾いた道がほんの少し見える。
 見知っている場所なのに、塀の隙間から覗くとぜんぜん別の場所のように思える。塀を間を潜り抜けたらぜんぜん別の場所に繋がってるんじゃないかしらと考えるとわたしは怖いような不思議な気持ちになる。
 このまま、ひとりで誰も知らない場所へ行ってしまったらさみしいだろうか。でも、不思議と平気のような気もするのだ。さみしいという気持ちさえ置き去りにして、行ってしまえるような気がする。
 背伸びをしてじいっと塀の隙間を覗き込んでいると、向こうの庭からはたけさんが呼んだ。
「買い物、一緒に行ってみる?」
 わたしは振り返って、垣根の向こうに突っ立っているはたけさんを見た。
 ん?とはたけさんは首を傾げた。
 塀の隙間がわたしの髪の先を引いているような気がする。
 こわい。
 うっとりするほど。
「おいで」
 はたけさんの声がそれを断ち切った。
 わたしは大きくジャンプするように、はたけさんに駆け寄った。
 はたけさんは細長い背中を丸めてのそりと塀に背を向けた。
 ちくちくする垣根を潜り抜けてはたけさんの庭に入る。生い茂った野菜の苗から独特の青くさい匂いがする。
 はたけさんは雪駄をひっかけて、庭の角の裏木戸を開いた。
 わたしははたけさんの後について、裏木戸から塀の向こう側へ頭を出した。
 そこは見慣れた、アパートの裏の小路だった。
 大家さんの庭の上に、青い空が広がっていた。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
彼岸混入。
ちょっと京極で書いた「戸棚の中」と似てるな、この話。

■2009年01月27日(火)21:25  青猫横町 5
 うみのさんは夜遅く帰ってくるので、はたけさんの庭に行っても会うことがない。
 時々、夕方、空の色が薄くなってピンクがかってくる頃に帰ってくることもある。そういう時は、わたしはすぐに自分の部屋に帰るようにしている。
 はたけさんはもう忍者じゃないからいいけれど、うみのさんは忍者でアカデミーの先生だから、やっぱり関わってはいけないと思う。
 はたけさんはわたしが逃げるように自分の家に駆け込むのに不思議そうな顔をするけれど、あまり気にした風もなくうみのさんの方を向いてしまう。
 はたけさんはうみのさんが帰ってくると、それまでしていた事なんて忘れてしまったみたいにあっさりやめてしまう。
 まるで、ぜんぶがうみのさんが帰ってくるまでの暇つぶしみたいだ。
 わたしにははたけさんの気持ちがわかる。
 わたしも家で時間を潰しながら、ただお母さんが帰ってくるのを待っているからだ。
 はたけさんの家の玄関の戸が開く音がすると、わたしはすぐに縁台を飛び降りて、垣根を潜って自分の家へ帰る。
「イルカ先生」
 はたけさんの嬉しそうな声が後ろから聞こえる。
 垣根越しに振り返ってみると、硝子サッシの向こうから顔を出したうみのさんに、はたけさんが「おかえりなさい」と言っているところだった。
 うみのさんは穏やかな声で「ただいま」と応える。
 やさしい顔をした人だなあと思った。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
う!み!の!う!み!の!
所詮、イルカスキーの私です。

■2009年01月26日(月)22:49  青猫横町 4
 はたけさんは、今日は朝からずっと縁台で逆立ちをして本を読んでいる。
 背中も脚も真っ直ぐに上に伸ばして、片手で柱に立てかけた本のページを捲っている。朝からずっとだから何時間も逆立ちしているのだ。
 もと忍者だからなのかなとわたしは思った。
 忍者の人達は里の中を暗い紺色の服に枯れ草色のごつごつしたベストを着て歩いていたり、時々は塀の上を走ったり、屋根の上を跳んでいたりする。
 もの凄いスピードでびゅんびゅんツバメみたいに跳んでゆくのだ。
 わたしも里の人達も、ぽかんと口を開けてそれを眺める。
 空を鳥が飛んでゆくのと同じように見慣れた光景なのだけれど、鳥を見上げるようにわたし達は忍者の人達を見上げる。
 アオが「にゃーん」と鳴いて、逆立ちしているはたけさんの腕に顔をぐいぐい押しつけた。はたけさんは邪魔そうに片手でアオを押し退ける。アオは構ってもらえて嬉しいのか、尚更にはたけさんの腕に頭を押しつけ、腕の間、はたけさんの逆さまになった顔の下を潜り抜けて、ピンッと立てた尻尾ではたけさんの顔を叩く。
 嫌そうに顔を背けるはたけさんがおかしくてわたしは笑った。
 わたしははたけさんの家の縁台によじ登ってポッキンキャンディー(そう、うちでは呼んでいる。凍らせて半分に折って食べる細長いアイスキャンディーだ)を、ぽきんと折って片方を口に入れた。もう片方をはたけさんに差し出すと、はたけさんは逆立ちしたままで片手を出して受け取ると、器用にそれを銜えた。
 その時に見えてしまった。
 いつもは前髪で隠れているはたけさんの顔の左側に、大きな傷があった。
 わたしはびっくりしたけれど、気づかなかった振りをした。
 忍者の人で、体に傷のある人はたくさんいる。
 お父さんの腕にも細長くうねった縫い痕があった。
 ちゅうっ、と音をさせてポッキンキャンディーを吸った。甘い砂糖水味が口の中に広がる。
 はたけさんはしゃりしゃりとキャンディーを囓りながら、逆立ちして本を読んでいる。
 はたけさんはもう、ツバメのようには跳ばないのだろうか。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
童女としてカカイルに近づくという、姑息な夢小説です。フッ。
こっちばっかではアレなんで、「水鳥の恋27」アップしました。
ものすごい飛び石連載で申し訳ない。
コメント
  • はじめ(2009/01/27 21:47)
    ニョギャーー!誤字のご指摘ありがとうございました。リンクも…。直しましたですよ。

■2009年01月25日(日)23:49  青猫横町 3
 平日の昼間、アパートにいるのはわたしとはたけさんだけだ。
 アパートの裏に大家さんが住んでいて、何かあったらそこへ行きなさいとお母さんには言われている。はたけさんの庭に時々、入ることはお母さんには内緒だ。
 わたしは鏡の前で、お母さんが頭に結んでくれた赤いリボンを色んな角度から眺めていた。昨夜はお店のお客さんが持ってきてくれたのだと、お母さんは赤いリボンの掛かった箱に入ったケーキをお土産に持って帰ってきた。
 白いイチゴののったケーキはお母さんと二人で食べた。箱に掛かっていた幅広のリボンを捨ててしまうのが勿体なくて、わたしはせがんで頭に結んで貰った。
 わたしは庭に来たアオにも余った分のリボンを巻いてあげた。
 顎の下を通して耳の前にちょこんとリボン結びにした。アオは耳をいくどかぱたぱたと振ったけれど、されるがままでわたしの腕の中にだらりと抱き上げられた。お揃いが嬉しくてわたしはアオをぶら下げたまま庭を歩き回った。
 はたけさんが、いつものように庭に出てきた。わたしとアオを認めると、何とも言えない顔をして吹き出した。
 何が可笑しいのだろう。
 わたしが呆気にとられた顔をしていると、はたけさんは首を振りながら顔を上げ、また笑った。
 アオがリボンを巻かれて神妙な顔をしているのが可笑しいと言う。
 「かして」と、はたけさんは垣根越しにアオに手を伸ばして抱き取った。アオの首の後ろにリボン結びがくるように結び直して返してくれた。アオはお金持ちの猫みたいになった。
 はたけさんは水撒きに出てきたらしい。
 片手に持ったホースの口を絞り、雨のように庭の畑に水を降らせるのを垣根のこちら側からわたしは眺めた。水が飛んでくると思ったのか、アオが腕の中で身を捩った。
 ぬるん、とした感触を残してアオが飛び降りる。
 いつもされるがまま、だらりとぶら下がっているのに水だけは苦手らしく、猫らしい動きで逃げてゆく。
 わたしはカカシさんがホースの雨で虹を作るのを見上げていた。


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これ、夢小説として名前変換出来る仕様にしてサイトにアップしようかと思ったんですが、なんか企画倒れそうな気もする。
そして、やっと机が絵を掛ける状態になりました。←まだ掃除していた

■2009年01月25日(日)08:59  青猫横町 2
 お昼ご飯はお母さんが冷蔵庫の中に用意しておいてくれたおかずをレンジで温めて食べる。
 南向きの硝子サッシから日の光が降りそそいであたたかい。昔、苺を摘みに行ったビニールハウスの中のよう。
 昼ご飯を食べ終わると、食器を流しにはこんで水に浸けた。
 一人でご飯を食べるようになってからどのくらい経つだろう。前は−−−どうだったかよく覚えていない。ずっと前、お父さんがいた頃。
 一人ですることもないので庭に出た。
 はたけさんは庭に置いた縁台の上で胡瓜を囓っていた。洗っただけの胡瓜に味噌をつけてそのまま食べている。じっと見ていると、はたけさんがこちらを向いた。
「食べる?」
 きかれて困った。食べたいわけじゃないけど、誘いを断ってまた一人の部屋に入るのも退屈なのだ。
「今、とったばっかりだよ」
 はたけさんは目の前の畑を目で示して言った。
 大人が子供に語りかける時の変に明るい優しい調子とはかけ離れたのんびりぼんやりした口調で、本当に勧められているのか悩んでしまう。
 わたしは垣根の隙間を潜って、はたけさんちの庭へ出た。耳元や手首をちくちくした細長い葉っぱが引っ掻いて白いひっかき傷がついた。
 はたけさんはぷらぷらと手を振ってわたしを招き寄せると、縁台の上で胡瓜を盛った籠と味噌の皿をわたしの方へ滑らせた。わたしは縁台の端っこに座って胡瓜を囓った。とったばかりの胡瓜は温くて青臭い味がした。味噌には胡桃が入っていて美味しかった。
 はたけさんはごろんと縁台に転がると肘をついて頭を支えながら目を閉じた。
「いい天気だねーえ」
 鼻にかかった甘ったるい調子で言った。
 はたけさんは白い髪をしている。最初はおじいさんなのかと思ったけど、近づいてよく見たら顔は若かった。前髪が長くて顔の半分は隠れてしまっている。
 アオが庭を横切ってきて膝の上にのった。大きなアオはわたしの膝の上からはみ出して、だらりと後ろ足を床に垂らしている。わたしは両手で輪を作って、その中にアオをすっぽり入れた。ごろりと寝返りを打って、アオは白いお腹を見せた。
「でかい猫」
 はたけさんはまた言った。
「餌貰って、膝で甘やかされて、いいご身分だねー」
 はたけさんは歌うように言った。
 ひとしきりゴロゴロしてから、はたけさんはまた畑に入った。茄子とピーマンをもいでビニール袋に入れて戻ってくると、サッシを開けて部屋の中へ入っていった。はたけさんの部屋はうちよりも一部屋多い間取りで、身を乗り出して覗くと、巻物や本が多くて散らかっていた。
 はたけさん達が引っ越してきた時は随分と大掛かりだった。
 庭を畑に変えて、縁台を置き、思わず上でぴょんぴょん跳ねたくなるような大きなスプリングのマットレスが庭側のサッシから運び込まれた。
 「新婚さんみたいだねえ」と大家のおばさんが笑っていた。引っ越し屋さんと一緒にはたけさんもうみのさんも行ったり来たりして荷物を運び込んでいた。
 夜には蕎麦を持って二人が挨拶に来た。
 お母さんは「今時、珍しいわね」と驚いていた。お母さんは最初はにこにこ対応していたのだけど、うみのさんが忍者アカデミーの先生だと聞いて、怖い顔になった。わたしに、あの二人には近づかないようにと釘を刺した。
 その時の蕎麦はまだ食べられないまま戸棚の中に入っている。
 はたけさんは奥で冷蔵庫の中を覗いていたけれど、「そろそろ買い物に行くか」と呟きながら戻ってきた。
 「お裾分け」と言ってわたしに茄子とピーマンを持たせると、戸締まりをして買い物用の袋をぶら下げて玄関から出て行った。


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猫のいる生活。

■2009年01月24日(土)23:39  「青猫横町」
 はたけさんは昔、忍者だったそうだ。
 その道の人なら知らない人はいない「すごうでのじょうにん」だったらしい。
 今は「イルカ先生のヒモ」なんだそうだ。
 おかあさんが仕事へ出掛けた後、朝ご飯の食器を片づけてわたしが庭に出ると、はたけさんは庭の小さな畑で草むしりをしていた。
 わたしとはたけさんは同じアパートの一階のお隣同士だ。
 アパートの南側には小さな庭があって、それぞれ部屋の境界はちくちくした葉っぱの垣根で区切られているのだけど、背伸びをすればすぐにお隣が覗き込めるくらいの高さしかない。うちの庭は時々、大家さんが手を入れてくれるのでそのままほったらかしになっている。勝手に生えてきた白粉花が夕方になると庭の隅で白い花を咲かせる。
 はたけさんは庭を石でいくつもの長方形に区切って土を入れ、畑を作っている。夏の初めの日差しを受けてピーマンや茄子やトマト、胡瓜が緑の茂みの中にいくつもぷらぷらとぶら下がっている。
 はたけさんはうみのさんという声の大きな男の人と一緒に住んでいる。
 うみのさんはわたしのお母さんが出掛けるのと同じくらいの時間に家を出てしまうのであまり会うことがない。忍者アカデミーの先生をしているらしい。
 お母さんはお隣の人と関わってはいけないと言うのだけれど、お母さんも他の部屋の人達も仕事に出掛けてしまった後、アパートにぽつんといると、同じように一人で留守番をしているはたけさんが気になって自然に様子を窺うようになってしまった。
 わたしは苗の林の中にしゃがんでいるはたけさんを横目に、つっかけを引っ掛けて塀の所まで出ていってみた。お日様のひかりがだいぶあたたかくなってきたのでアオがそろそろ来るんじゃないかと思った。
「アオ、アオ」
 私が呼ぶと、ぬるんと灰色の猫が塀の向こうから姿を現した。
 向こう側から塀に飛び乗ったのだろうけど、いつも私は大きな魚が水面に浮き上がってきたみたいだと思う。
 アオはわたしの猫だ。
 家に飼っているわけではないけれど、わたしはそう決めている。
 持っていた煮干しを地面に置くと、アオは前足を塀についてそろそろと下に滑らせると、と、たん、と地面に降りてきた。しゃりしゃりと乾いた音をたてて、煮干しを食べる。
「鯖猫だからアオなの?」
 はたけさんが声を掛けてきたので、わたしはびっくりした。
 わたしがじっとはたけさんの顔を見ているとはたけさんは首を傾げた。
「鯖って青魚でショ?」
 私も首を傾げてはたけさんを見た。「でショ」という響きがちょっと変だ。しばらく、じっと黙ってお互いの顔を見合っていた。
「アオーーン」
 わたしがアオの鳴き真似をすると、ああ、とはたけさんは頷いた。
「おおきいね、その猫」
 はたけさんの言葉にわたしは頷いた。


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と、いうような話をぽちぽちと書いてます。
一月大阪でコピー本で出そうとして出せんかったです。
自分的究極カカイル夢小説です。
同棲中カカイルのお隣さんに住んで、二人の愛の生活を垣間見つつ、二人に構ってもらう!という。
いえ。すいません。己に正直になりすぎました。

■2009年01月18日(日)23:06  どうしてお腹が空くのかな
喧嘩をしても仲良ししても掃除をしても空く。
昨日今日は部屋の掃除をしてました。
夏コミの修羅場からこっち、ずっと修羅場のままだったので。
総集編、出せて良かった。永遠に終わらないかと思った。
この土日は掃除と洗濯と通販処理してました。
色んな物を捨てることにして床面積を広げようと決意。
とりあえず机の下に積んであったWJからNARUTOのページだけ切り抜いている自分が気の毒でした。
そして、うっかり換気扇磨きを始めてしまい、取り返しのつかないことになった。
トロトロ石鹸を作ってから挑むべきだった。と、換気扇の磨き方をネットで調べて後悔した。
赤星たみこがカリスマ主婦になっていて驚いた。
うへえ。いつの間に!漫画家も色んな進路があるのね。

■2009年01月18日(日)01:23  もっと働いてくれよ、郵便局…
通販処理をいたしました。
一名様分以外は発送完了です。

残りの一名様分はですね、分厚すぎてポストに入りませんでした。くっ、あと2mm投函口が広ければ…。
郵便局に集荷に来てくれませんかと電話をしてみましたが、ゆうメールは集荷してくれないんだそうです。
前々から思っているんですが、郵便局はサービス業なのになんで土日やってないんすかね?
平日の17:00までに窓口行けない人口って結構多いんでないかな。
銀行の平日の15:00までってのも厳しいんですけど、ATMが沢山あるからなんとかなる。
郵便局もシフト制にして土日も窓口サービスするとか、コンビニで扱って貰うとかして欲しい。
でなけてばポストの口をもっと大きくして〜。防犯上の工夫をしつつ、投函口を大きくするって出来ない事じゃないでしょう。
ゆうパックの集荷もずっと玄関口で手書きの書類を何枚も何枚も書くっていうまどろっこしい処理の仕方で、他の宅配会社はバーコードでピッピッてすばやく処理してくれるのに、なんなのコレって思ってましたよ。最近やっと電化されましたけど。あの何枚もの書類はなんだったんだろう。
あと、配達員が郵便受けに入れるのが面相臭かったのか、一部の郵便物を新聞受けに突っ込んで行きやがって、うち新聞受け見る習慣がないから一時期、電気水道ガスの請求書が来ないな〜ってなことがあった。更に知り合いが好意で送ってくれた同人誌もそこに入ってて気がつかなくって、郵便事故だと思ってたら新聞受けに入ってた。うおりゃあ!ってな事もありました。
まあ、それはその配達員個人の問題ですけど。
業務内容と営業形態が合ってないような気がするんですよね。
組合が強いからなかなか融通効かないって郵便局で働いてた人が言ってたけど、民営化されて少しはサービスが向上することを祈るばかりです。

それはそれとして、ポストに入らないブツが送付先様の郵便受けに入るんだろうか…

■2009年01月15日(木)21:56  なぜか自分の萌えキャラが当たるサイト
ぶわっ!!
ちょっ!当たった!
精神部員Kさんに教えて貰ったサイトで見事にイルカ先生が出てきました。
途中から質問が出るたびにゲラゲラ笑ってしまいました。
そうか、そうきたか!って感じです。
ナルトくらい海外でもメジャーな作品だと押さえてるんだな。
↓くだんのサイトはこちら。
http://en.akinator.com/
コメント
  • こおもり(2009/01/16 15:56)
    いやいや、あのオッサンをなめてはいかんです。カイジとか出てきたし。私は十回くらいチャレンジしてやっとジュリアス出しました。辿りつくまでにシヴァ神とかオビワンとか出てきて爆笑した。
  • はじめ(2009/01/16 22:26)
    あうー。私は何度やっても影丸が出てきません。自分で登録してくださいって画面になってしまう。ジュリアス=シヴァ神はなんだか納得してしまう(笑)さて、ではオッサンに影丸を学習させに行ってきます!

■2009年01月13日(火)21:56  帰ってきました
色々あった。
新幹線に乗り遅れたり。
私のせいじゃないですよ!列車が止まりやがったんです!
こういう事が何故か多い…。
大阪でスペースに来て下さった方、ありがとうございました!
思わぬ人に会えたりで面白かった。
夜はずっと診断医×腫瘍医についてのレクチャーを受けてました。
スゲーな!海外ドラマ!オリジュネを公共の電波で!!!

通販は、現在入金を確認出来てる分は明日までに発送する予定です。
通販処理って結構、時間掛かるなー。
以後の分はやっぱり土日にまとめてやります。
原稿描く時間が雑務で消えしまうので、効率を考えないと。
そして今日はもう寝る。眠いので寝る。

■2009年01月08日(木)21:29  大阪へ行ってきまーす
明日、仕事終わったらその足で新幹線に乗ります。
はー。やっぱコピー本は無理でした。無念です。
書きたいネタは常に複数あって、更に次々思い浮かぶのですけど、形にする能力が乏しい。グスッ。
それはそれとして。
カカイルらしいカカイルが書けないと嘆いていたら、精神部員K氏に「定番ネタを書いたらどうか」と言われまして、ちと、考えてみた。
術にかかってイルカを恋人と思い込むカカシネタなら書きたいかもー。
でも遊郭物とパラレルと記憶喪失だけは書かないだろうな。
と思っていたのですが。
ふと。

ナルイルだったら記憶喪失は美味しすぎる……!!!!!

という、驚愕の事実に気がついた。
記憶喪失のナルト!萌え!!萌えすぎる!!!!
「火影?なんだそれ?」
とか言っちゃって、みんなを呆然とさせるのですよ。綱手様、大ショック。
そんなナルトをイルカが甲斐甲斐しく世話を焼くのですよ。
そうされてるうちに「俺、この人のこと好きかも」って思っちゃうのよ。イヤン。バカん。
バッチコーーーーーイイ!!

アニナルの新ED良すぎでした。
ガイ先生素敵…。ほう。

■2009年01月05日(月)20:55  やっぱ無理っぽい…
1/11にコピー本は無理っぽいです。
思ったより今週は忙しいみたい。
正月休み中に書き上げたかったんですが、最初に考えたよりも長くなってしまった。
だから…新しいのに手を着ける前に書きかけのを終わらせなさいって…。
とりあえず、机の上をきれいにして絵が描ける環境を整えねば。

えーと、とりあえずペーパーの発送か。
犬先生の4を描かなくちゃ。
(新年5日目にしてグダグダになりつつある)

■2009年01月01日(木)21:53  あけましておめでとうございます!
ズン、ズンズンズンドコ、チャチャチャ♪
いや〜。紅白の氷川きよしはよかったですね〜。
泣きそうになりながらも音を外すこともなく歌いきりましたよ!
顔良し、歌良し、スタイル良し、でさすが演歌の王子様です。

てなことで、先年は色々とありがとうございました。
今年も変わらぬご愛顧を〜。よろしくお願いいたします。
んで、私は元旦に一つの誓いを立てました。

3/15の春シティで「零」の四巻を出す。
絶対出す。マジで出す。死んでも出す。

と、言っておけば、多分5/4のスーパーシティあたりで出るんじゃないでしょうか。(うぉい!)
1/11にコピー本出して、3/15に「零」の四巻で、5/4か6/7のオンリーで「水鳥〜」を出そうと。
今年は計画的に。
ちょっと気が遠くなりそうなスケジュールですが。(5/4〜6/7に余裕を持たせているあたりが、ずれ込む気満々みたいですけど)
ペーパーは送ろうと思ったんですが、このタイミングで送ると三が日中に届いちゃって、年賀状の中に怪しい茶封筒が!みたいなことになると、ご家族の手前アレかしらとちょっと遅らせる事にしました。

あ、オフラインページを改訂しました。
冬コミ新刊が分厚いのでゆうメールを使うことにしました。
送料290円になります。

さて、これから大阪用新刊に掛かります。
運が良ければ↓このような本が出ます。

「 はたけさんは昔、忍者だったそうだ。
 その道の人なら知らない人はいない「すごうでのじょうにん」だったという。
 今は「イルカ先生のヒモ」なんだそうだ。」

私的究極夢小説…v

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