■2010年02月25日(木)22:16
青猫横町33
|
うみのさんがそうめんを作ってくれたので一緒に食べてしまったのだけど、今日もお母さんが作っておいてくれた昼ご飯があったのだ。この間、ここでお好み焼きを食べた時も家にご飯があったのに、うみのさんの作ってくれたお好み焼きを食べてしまって、おかあさんのご飯を食べなかったから、「どうしてご飯を食べなかったの」とおかあさんに叱られてしまった。だから、本当はわたしは家に帰っておかあさんの用意していってくれたご飯を食べなくてはいけなかったのに、一人で家でご飯を食べたくなくてうみのさんとそうめんを食べてしまった。 またおかあさんに叱られるし、おかあさんのご飯が残っていたらきっとおかあさんはがっかりするから、後で家に帰ってから食べなくちゃいけないけど、お腹が一杯だから食べられるだろうかと心配していたのだ。 はたけさんが食べてくれると言ったので、わたしはすぐに庭から回って自分の家に行って、おかあさんの用意してくれたご飯をお盆ごと取ってきた。垣根を潜る時にちょっと葉っぱが引っ掛かったけど、しゃがんでうまく通った。 「今日は炒飯か」 お皿を取ってとはたけさんが言うので、わたしは食器棚から中くらいのお皿を取ってきた。 「ノドカも半分食べなさいね」 はたけさんはお皿に炒飯の半分を盛りつけて、わたしの前に置いた。
--------------------------------------------- 短くてすんません。 今はこれが精一杯。 | | |