日記

■2010年08月15日（日）17:35　夏コミ御礼！

お疲れ様でしたー！
スペースにいらしてくれた方、本を手にとって下さった方、遊んでくれた皆々様、ありがとうございました！差し入れありがとうございましたー！
楽しかった。オタク万歳！

新刊の48Pのコピー本はやはり無茶でした。
もう、折っても折っても、組んでも組んでも、終わらない…終わらない…
コピーした枚数二千枚以上でした。もうダメ。
スペースで一緒に製本してくれたトモさんには足を向けて寝られません。ありがとう、ありがとう。
冊数も多めに持っていったんですが、完売してしまって買えなかった方はごめんなさい。
でも、あれが精一杯だったんです。
今度こそオフセットで出したいです。
ゴウさんの作ってくれたロゴを是非とも箔押しにしたい。

会場は蒸し風呂のようでした。汗で顔ドロドロになった。化粧下手だな、自分。
人はわりかし多かったように思いますけど、他のサークルの方は「やっぱり西は人が少ない」と仰っていました。
今回はなぜか外国人コスプレイヤーが多かった。
妙に格好いいエビス先生がいました。

そんで、すぐに冬コミの申し込みして、９月のオンリーの〆切だ。
でも今週からバリバリ働かにゃあ。
うし、頑張るぞ。

■2010年08月13日（金）08:46　出来た！！

キンコースのコピー機がオタク爆撃で潰れていなければ出ます。
そしたらコンビニ爆撃だ！うわん！！
でも、続いちゃった…ごめんなさい。
思ったところまで書けなかった。うう。ヤマト隊長…。

コメント下さった方、ありがとうございます。
コピー本だし、続き物だから少なめでいいか～と思っていましたが
多めに作る事にします。余る覚悟で。
読んで下さる方がいるから、こんな無茶苦茶な事が出来ています。
本当にありがとうござります。うっ（涙）

萎えイルカへのコメントもありがとうございます。
続きが頭の中で回っているので、夏コミ終わったら続き書きます。

さて、コピー用原稿持って会社に行こう。
帰りにキンコーズ。
今日こそは残業しない！

■2010年08月12日（木）20:13　新刊情報

プレハブカカイルの続きです。
コピーです。
すんません！！！！
なんとびっくり、今回はゲスト様がいらっしゃるのです。

螺旋都市　カジサダゴウ様（小説）
http://spiralcity.info/

大安吉日　麻生忍様（漫画）
http://taikiti.dreamlog.jp/

お二人の原稿は既に頂いているのですが、私はまだ書いてます。
この期に及んで！いまだに！
本は出ますが続き物になっていたらごめんなさい！
てなことで、頁数とか値段とか未定です。
当日、スペースの机に全ての結果が出ています。

■2010年08月09日（月）23:11　萎えイルカ

なんか、思いの外、好評？
オモロイとコメントが頂けたので調子こいて再び萎えイルカ。
ひどい感じのカカイルです（笑）

「俺はイチャパラ読んでるから、あんた、口でやって」
「へ？」
「あんたの顔見ないようにして、じゅん子にしてもらってるつもりになるから」
「はあ」
　カカシなりに考えているのだと思うが、イルカとしては面白くない。なんだか手柄を他人に取られるような気分だ。
　しかし、自分のようなごつい男が伽役についてしまったカカシを気の毒に思わないでもない。本当なら自分の好みのくノ一を任命出来たはずなのに、うっかり通りすがりのイルカに素顔を晒してしまったために、こんな極地に送られた部隊みたいな創意工夫の性欲処理を余儀なくされているのだ。
　そう思うと、目の前の暗部の男が哀れに思えた。
「いいですよ」
　ぶっきらぼうにだが、イルカは承諾した。
　カカシは背をずらして椅子に浅く腰掛け、背もたれにもたれ掛かった。胸の上でイチャパラを開き、集中して読み始める。イルカは開かれた脚の間にひざまずき、カカシのズボンのボタンに指を掛けた。
　初めての事で緊張で指に不必要に力が入る。自分自身に逡巡する間を与えたくなくて、一気にジッパーを引き下ろして下着を掻き分け、カカシのものを引き出した。
「いッ…」
　ぱくんと口に含んだ途端、カカシの脚が跳ね上がった。
「いだだだだだだだっ！！痛い！ちょっ、歯、あたってる！！」
　頭を押さえ込まれて、口の中のものを引っこ抜かれた。
「あ、あんた、中忍のくせになんでそんなに不器用なの！？」
　顔を真っ赤にして涙目になったカカシが叫んだ。本当に痛かったらしい。
「別に、寝技で中忍になったわけじゃありませんもん」
　イルカはふて腐れて答えた。

■2010年08月03日（火）21:30　病欠

何もしちゃいないのに夏バテでダウン。
うう…有給が…夏休み返上かなあ…涙…涙…
仕事中に具合悪くなって病院に行ったら点滴打たれて、検査だと血を抜かれて、六種類も薬出されて、初診料込みで\5700取られた。
ぎゃふん！
別にどこも悪くないのに…ただ寝不足だっただけなのに…。
コミケ前は必ず胃を壊します。

拍手コメントの方＞ドラマチックっていうのはあー、つまりー…
カカシがイルカを強姦したり、カカシがイルカを殴る蹴るして強姦したり、監禁して強姦したり、鈍感なイルカを業を煮やして強姦したり？（←違う）
いや、なんか、うちのカカイルって最初からわりと抵抗なくラブだよねって。
もうちょっと反目するとか、最初は毛嫌いしたりとか、記憶喪失になったり、遊郭に売られたりした方がいいのか？とか。
でも、そんな大変そうなの書けなーい、というせせこましい頭味噌しかもっていないので、いつもどおりまったり系カカイルです。

↓以前、任務中に上官に伽を命じられるイルカ中忍を書いてみて玉砕した記録。

「うーー、うーーー、うーーー」
「なんだか獣を押さえ込んでるみたいだな。もっと色っぽい声が出せないのか？」
「あはん、うふん」
　ガツッ。
「あいた！」
　部隊長の拳骨が飛んだ。
「真面目にやれ！」
　真面目にっつったって…。
　イルカは自分に圧し掛かっている部隊長を見上げた。
　懸命にイルカの体に愛撫を加えて官能を引き出そうとしているその表情はどうにかして自分の思うような形を作り上げようと四苦八苦している素人陶芸家かなんかのようだ。
　その真面目腐った様子は色事からは程遠い。やられればやられるほど白ける。
　上官は丁寧にイルカの腹や乳首や耳、股間まで弄っていたが「クソッ」と呟きガックリとイルカの上で項垂れた。
「勃たねえ…」
　イルカもだが、部隊長本人もまったく反応していなかった。
「さっきまでビンビンでやりたくてやりたくてたまんなかったのに、おまえの顔見てたらすっかり萎えちまったじゃねーか！！」
　そんな事で怒鳴られても…。
「だから、その気もないのにやろうたって無理ですって」
「俺は出来ないとか無理とかいう言葉が嫌いだ！」
「無茶だなあ」
　精神論で下半身の問題が解決するならＥＤなんて存在しない。
「イチャパラでも朗読しましょうか？」
「………頼む」
　その後、「野太い声でヒロインの科白を読むな」とか「裏声で読むな、キモイ」とか「もっとツンデレ風に！」とか色々注文をつけられつつ４０分ほど粘ってみたが、部隊長の分身はぴくりとも反応しなかった。
「うみの、俺は今回の任務で悟った。どんなに切羽詰っていたとしても人間、出来ないものは出来ない」
　部隊長は透明な眼差しを青い空に向けてイルカに語った。
「そうですか」
　その後、里に帰ると部隊長は見合いしてさっさと所帯を持った。
　年明けには子供も生まれるそうで幸せそうだ。

ファイル名は「萎えイルカ」…
この後、暗部カカシが顔を洗ってるところに出くわしてしまって、「素顔を見た以上、あんたが俺の専属伽係です」と任命されて、「俺だってもっと可憐でエロいイチャパラヒロインみたいな子がよかったのに！」「あんな所で顔洗ってるあんたが悪い！」とかそういうラブコメ。を書いてみたかった…。

過去ログ	2008年	07月　 08月　 09月　 10月　 11月　 12月
	2009年	01月　 02月　 03月　 04月　 05月　 06月　 07月　 08月　 09月　 10月　 11月　 12月
	2010年	01月　 02月　 03月　 05月　 06月　 07月　 08月　 09月　 10月　 11月　 12月
	2011年	01月　 02月　 04月　 05月　 06月　 07月　 08月